その他製作

 その他製作関係では、立て看板の作成の途中経過がちょっと面白いのでご紹介します。


>まずはアスカから。これだとなんだかウルトラマンみたい……

 書き方は垂れ幕と基本は一緒。5×5のマスを作って(これも計648個!)、絵と照らし合わせながら下書きをします。



>左の主線無しも新鮮。全体的に前髪が無い分顔が大きく見えるかな?

 彩色は垂れ幕よりは細かく、色を混ぜたものも使いながらです。最後は線をポスカマーカーで引いて終了。



>これは新しい綾波。白黒のみも良い感じです。

 彩色のやり方などは、アスカと全く同じです。どちらも板はコンパネを使用し、色のりを良くするために、彩色前に薄く溶いた白のポスカを塗っています。



>レイの場合、主線を書く前でも下書きが透けるのでそんなに印象は変わりません。

 レイ、アスカ共通で、主線を引く前に背景を再度白で塗っています。ちなみに、レイだけ前髪があるのは製作者のエコヒイキらしいです。どうせ後で削ってしまうのですが。「顔出しパネル」という性格上、デザイン的に微妙になりますが、前髪は削らなければいけないのが難しいところ。

 さて、次に文字を入れるのですが、文字は紙に印刷したものを切り抜き、その上から筆で塗ります。なかなか面倒な作業です。そのなかでも、ケチらずにカーボン紙を使えば良かったと後悔したのが以下。


>gやa等の円の中を残すために一部紙を残したり、なんとも悲惨な様子が分かりますでしょうか?

 なぜこの文面を選んだのか? それは製作担当しか分からない謎でしょう。



 次は少し趣向を変えて、宣伝用のビラです。


>ミサトの名台詞で有名なシーンがビラのデザインです。

 これは平面のデザインですが、実は、このビラは飛び出すビラです。ちなみに裏面は普通に宣伝。

 「アニメで第3新東京都市が下からせり上がって来るシーンがあるけれど、第3新東京市が飛び出してくる宣伝ビラを作ったら、面白いんじゃないか?」という、打ち合わせ時の一言によって作成が決まりました。

 構造を説明しますと、上記デザインはピンクの紙に印刷する部分と、水色の紙に印刷する部分に分かれています。それを折りたたんだ状態で糊付けしますが、その際に少しだけピンクの紙を傾けるところがポイント。
 そして、ビラを開くとあら不思議。第3新東京市がせりあがります。
 「すごい!第3新東京都市が何度でも飛び出してくる!!」とは、スタッフのteraoktaのコメント。

 一橋祭期間中に受け取りましたら、是非、あなたも街を守った気分を味わってください。


⇒アフターレポートへ続く
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